2008年7月31日(木)
朝早く6時過ぎには宿を出発し、歯長峠を目指す。卯之町は標高200m以上あるので、昨日より多少標高差が少なく、涼しいせいもあって、昨日ほどの疲れなく、峠を越えることができた。峠を下ってすぐに、42番佛木寺に到着(7:30。)いつもより念入りにお参りをする。


さて、今下った峠の坂をまた登る。何かすごく無駄な事をしているように思えるが、これも私に与えられた修行と思い、下車して押しながら登っていく。近くに高速道路が通るようで、工事のダンプがたくさん通るので、注意しながら登る。
やっとのことで峠を越え、43番明石寺に到着(9:00)。ここは坂を登った丘の中腹にあり、緑に囲まれた立派な寺だ。


今日は時間がないので、とにかく体力の続く限り先を急ぐ。ゆるい上り坂を登りきった所に、鳥坂トンネルがある。1Km以上の長いトンネルにもかかわらず、車道から区切られた歩道が無く、大変危険である。反射タスキが入口に置かれてあるので、それを掛けて進む。
こちら側はゆるい下りだったので、飛ばすと、自動車に追い越されることなく抜けることができた。トンネルから大洲市街まではひたすら長い下りで快適だ。
大洲市街を抜けた国道56号沿いに、大師様が橋の下で野宿されたという、十夜ヶ橋があるので、お参りする(10:40)。

内子の市街を通り、国道379号を東へ進む。内子には和ロウソクで栄えた古い町並みや芝居小屋などが有るようで、ちょっと寄って行きたかったが、先を急ぐことにした。
379号へ入ってしばらくは、山間の清流沿いの気持ちの良い道が続く。途中からは国道380号に入るが同じく小田川沿いを進む。昼を過ぎても、食堂はおろか店らしきものが全然なく、昼飯抜きか?と思っていたが、途中に道の駅「小田の郷せせらぎ」があり、少し遅い食事にした。店の雰囲気や店員の愛想も良く良い店だったが、たらいうどんの麺がゆで麺で、箸で掴むとボロボロ切れるような麺で、ちょっとショックだった。ここでは、うどん以外を勧める。
道の駅を過ぎたあたりから登りがきつくなり始め、本格的な峠道となる。今回最大の難所となる真弓峠である。無理せず自転車を押しながら登っていく。ここ真弓峠の頂上にもトンネルがあった。峠の頂上は620mぐらいである。峠を越えてからは緩い下りになる。左折して国道33号を通り、44番大宝寺近くの久万高原町に入った。ここは標高約500m程度の高原で、海岸沿いの町より3~4℃くらい涼しく感じる。山奥(?)にしては、なかなか大きな町である。
町を越えて少し丘を登った所の、44番大宝寺に到着(15:30)。思いの他、早く到着できた。この寺は太い杉に覆われた、山寺で、山門がとても立派である。


今日は、近くの久万高原町の商店街の中にある「おもご旅館」に宿泊した。当日予約したにも関わらず、快く受け付けてもらい、ご迷惑をおかけした。今日の客は私一人の貸し切りで、風呂も食事もとてものんびりできた。料金の割りに食事のレベルが良く、ここもお勧めである。
本日の走行距離(108.1Km)


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