8月1日(45〜51番)

2008年8月1日(金)

 いよいよ、今回の遍路の最終日だ。今日は松山まで行く予定だ。

 朝早く6時過ぎに朝食にしてもらい、早々に出発し、岩屋寺を目指す。県道12号は最初ゆるい登り坂が続くが、途中からゆるい下りが続く。これをまた登るのか?と思いつつ下ると45番岩屋寺に続く山道の参道に到着。

 自転車を止めて、参道を登ると、岩の岸壁にめり込むように建てられれた、本堂に到着した(8:10)。山の中にあるが何故か寺の号は「海岸山」という。雲を下に見下ろして山が雲から頭を出した光景が海岸のように見える所から名付けられたとのことである。

 来た道をそのまま、久万高原町まで戻り、国道33号を松山方面に向かう。ここから下りだけかと思いきや、三坂峠までゆるい登り坂が続く。三坂峠(標高740m)を越えてからはひたすら長い下りが続く。峠道からは松山市街が遠くに見下ろされて、景色が良い。

 標高300mくらいまで一気に下ると、浄瑠璃寺に抜ける細い道への分岐が有り、その道へ入った後も、みかん畑の中をさらに下って行く(逆打ちだとこの三坂峠の上りはかなりの難所だろう)。

 すぐに46番浄瑠璃寺に到着(10:50)。境内に蓮の池があり、丁度、蓮の花が見頃だった。標高の高い所から一気に下ったため、気温が高くなり暑さがこたえる。

 その後、すぐ近くの47番八坂寺(11:10)を参拝し、のどかな郊外の田んぼ道を走り、重信川を越えてすぐの48番西林寺に到着(11:40)。このあたりから、住宅や店が増えてくる。

 暑さがきつくなってきたので、喫茶店で少し早めの昼食をして涼む。そのまま県道40号を北上し、49番浄土寺に到着(13:00)。

 さらに北上し、40号からはずれて、少し高台にある50番繁多寺に到着(13:30)。

 また40号に戻り、そのまま突き当たりまで行くと、今回の最終になる、51番石手寺の参道が見えてくる(14:00)。ここは、国宝の仁王門や、三重塔などがあり、規模の大きな名刹である。参道の入り口に、四国遍路の祖といわれる衛門三郎の像がある。また、本堂の裏に洞窟がある。中は暗く、色々な絵図や像があり、子供には怖いかもしれない。
 道後温泉にも近く、観光コースになっているのか、観光客が多く、参拝をするには少々騒々しい雰囲気だったが、今回の道中の安全のお礼も含めて区切り打ち止めの参拝をした。

 なんとか、松山までたどり着くことができ、今回の遍路はここで打ち止めとなった。折角なので、道後温泉本館へ行き、温泉に入ることにした。1階の温泉だけなら400円で入れる。平日の昼間なので空いていて、ゆったりと入れた。建物自体は木造だが、浴室だけは鉄筋の内装になっており、洗い場はシャワーもあり、意外と近代的だった。もっとお金を出せば、2階や3階の休憩室を楽しめるようだ。

 本日は、出発前に予約しておいた、ビジネスホテルに宿泊した。場所は、繁華街からはずれた位置にあり、少し不便だが、朝食付きで4000円未満の格安だった。

本日の走行距離(61.4Km)

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